素人では困難な過払い請求

借金に関わる法律など詳しい事は全く分からないという素人が頑張って自ら過払い請求を行っても、門前払いとなってしまったり、自分の主張が通じなかったりする事もあるみたいですね。

金融機関の窓口で働く人達は、日々仕事として顧客の対応を行っています。ですので、法律についても詳しく、交渉についても上手な場合が多いので、自分一人で過払い請求をするには困難な場合が多い様です。

また、一部の人だけ受け入れるとなると不公平になってしまう事もありますので、法律家を通している場合にのみ過払い請求に応じたりする事もある様です。

取り戻すための近道と言えば、素人の人が自ら行うのではなく、弁護士など専門の機関に代行してもらうのがベストなのかもしれません。

過払い請求の流れはどのようなものか

過払い請求は、多重債務者などが過払い金を取り戻すために貸金業者やクレジットカード会社と交渉する手続きです。はじめに、取引している貸金業者やカード会社全てに取引履歴を確認して、法律に則った正しい金利で再計算をすることで、過払い金が発生しているのかどうかを調べます。

次に、多重債務者などの過払い金が発生していた会社に過払い金の返還請求をして交渉します。そして請求が完了して、過払い金が返金されます。会社が交渉に応じない場合・会社が提示した過払い金額よりも多くの過払い金を取り戻したい場合は、過払い請求訴訟を起こす場合もあります。

過払い請求後の影響はあるのか

多重債務者などが過払い請求をしたことによって、自身や家族に今後の将来に影響が出る心配はありません。過払い請求の手続きしたことを誰かに知られることもありません。

請求をした多重債務者などが、借金の返済を延期したり債務整理を行わったりしなければ、ブラックリスト(信用情報)に影響が出ることもないのです。請求を行うときに当時の書類がなかったとしても、専門家に業者とのやりとりを依頼して取引履歴を手に入れることができます。クレジットカードのカードローンを使っていた場合でも過払い金になっているケースもあるため、1度専門家に確認してもらうのが良いでしょう。

過払い請求の時効はどう計算する?

「過払い請求」にも時効があります。それは、最後の取引から10年です。なので、例えば9年前に借金をして、返済を現在までしている場合はもちろん請求の対象です。また、15年前に借金をして1年前に返済が終了した場合も請求の対象です。

反対に、返済が終了したのが2008年1月1日だった場合、過払い金の時効は2018年1月1日には完成しているため、2018年1月2日以降に過払い金を取り戻すのは困難です。グレーゾーンになのが、借金を一度完済し、数か月後に再び同じ業者から借金をした場合です。こんな場合は、多重債務状態になっている場合も多いので、その整理をするのと合わせて、弁護士の助けを借りた方がよいです。

身近になった借金の過払い請求

近頃、借金による過払い請求や多重債務の相談を促す広告を良く目にします。過払い請求や多重債務について弁護士や法律事務所に相談することによって、すでに借金を完済している方は過去の返済状況を遡り、利息制限法の上限を超えた場合による払いすぎてしまった利息の返還を要求することができます。

また、現在借金を返済中の方は、利息制限法に基づいた確認をし、その差額を返済金に充てることや、親族などからの資金援助によっていったん借金を完済し、その分利息の軽減を求めることで借金の金額を減らすような交渉が行われます。思い当たる借金がある方は、まずは弁護士や法律事務所に相談すると良いでしょう。

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